みなさんこんにちは!
今回は、スズキの新型バイク GSX-8R をご紹介します!
GSX-8Sをご存じの方も多いと思いますが、これはその カウル付きバージョン です。登場した瞬間から「これが一番かっこいい!」と思わせるそのデザインと性能に迫ります!
圧倒的な存在感!フロントフェイスと足回りの魅力
まず注目すべきは、この フロントフェイス!
ダウンフォースを発生させる空力デザインが特徴で、スポーティさを強調しています。

足回りには、信頼の 昭和製SFF-BPフロントフォーク を採用。さらに、日清のラジアルマウントキャリパー が装備され、制動力も申し分なし。リアフェンダーはノーマルだと少し長めですが、カスタムでさらに洗練された見た目に仕上がります。
タイヤは、ダンロップのスポーツマックス・ロードスポーツ2 を装備。高いグリップ性能を発揮し、ワインディングも安心して楽しめます。
270度クランクの新型エンジンで凶暴な走りを実現

GSX-8Sと同じ、スズキの 新開発270度クランクの2気筒エンジン を搭載。
KTMの890シリーズやホンダVTR、ドゥカティモンスターを彷彿とさせる力強い特性が魅力です。さらに、エンジンデザインを露出させた造形は、メカ好きにはたまらないポイントですね。
足つきの良さと視認性の高いライダーズビュー
身長180cmの私が跨がると、膝が少し曲がる程度で 踵までしっかり地面につきます。シートの幅は細くありませんが、シート高が低いので足つきは非常に良好です。
また、モニターは 大型ディスプレイ を採用。視認性が高く、トラクションコントロール(オフ含む3段階)や走行モード(A・B・Cの3段階)の設定もわかりやすく操作可能です。
実際に試乗してみました!
試乗モードは「B」、トラクションコントロールは「1」に設定してスタート。
低速発進時のトルクが非常に強力で、坂道でもエンストすることなくグイグイ進みます。これは、スズキの「ローRPMアシスト」機能のおかげ。MT-07に似た2気筒ですが、4気筒に近いフィーリングで、アクセルをひねるとスムーズかつ力強い加速を楽しめます。
街乗りもツーリングも快適!初心者にもオススメ

高速域でも扱いやすく、ポジションもレシー過ぎないので 街乗りとツーリングの両方で快適 に走れます。GSX-8Sとの違いはカウルとハンドルポジションくらいですが、どちらも軽快な操作性が特徴です。
フロントブレーキの効きはやや控えめですが、車体の軽さと優れたコーナリング性能がその点を補います。低速から中速域にトルクが集中しており、初心者から上級者まで幅広いライダーに対応する一台です。
価格も手頃でバランス抜群のGSX-8R!

スタイリッシュなデザイン、圧倒的な走行性能、扱いやすさの三拍子が揃った GSX-8R。価格も手頃で、コストパフォーマンス抜群のバイクです。初心者ライダーにもおすすめですが、アクセルをひねれば凶暴な一面も見せてくれるので、上級者でも十分に楽しめます!
気になった方は、ぜひ一度店頭でチェックしてみてください!
それでは、次回もお楽しみに!
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