【スズキモーターサイクルコレクション2025】展示車両レポート
7月19日(土)・20日(日)の二日間、JR桜木町駅前で「スズキモーターサイクルコレクション2025」が開催されました。
今年の注目は、新型【DR-Z4S】と【DR-Z4SM】。モーターサイクルショー2025でも披露されたこの2モデルが、屋外展示で一般公開され、多くの来場者が足を止めていました。
モデルの特徴と違い

DR-Z4S(オフロードタイプ)
- 林道ツーリングやアウトドアに最適
- オフ走行を取り入れたい方向け
- 車高は高め
- ロングストロークサス&ブロックタイヤ装備
DR-Z4SM(モタードタイプ)
- 街乗り中心+ワインディングやスポーツ走行を楽しみたい方向け
- 車高はSより低め
- 17インチオンロードタイヤ&大径ディスク採用
両モデルはエンジンやフレームが共通ですが、サスペンションや足回りの仕様によって走行フィールが大きく異なります。
海外での発売状況と日本導入

昨年のEICMAショー2024で発表され、2025年春ごろから欧州・北米で販売がスタートしています。
日本での発売時期は現時点で未定とのことですが、公式アナウンスが待たれます。
足つき性について
日本仕様の【DR-Z4S】には、標準でローシートが採用される予定です。
このため、オフロードモデルながらも比較的足つき性が良く、街乗りやツーリングでも安心感のあるポジションが期待できます。
まとめ

- DR-Z4S=オフロード・林道派向け
- DR-Z4SM=街乗り・スポーツ派向け
- 海外では発売済み、日本は発表待ち
- ローシート仕様で足つき安心
今後の国内発売情報に注目です。
詳細はスズキ公式ページへ
👉 スズキモーターサイクルコレクション2025公式サイト
コメント